介護の仕事ってどれくらい稼げるの、
昇給はどれくらい、資格手当や夜勤手当はなどなど、
実際の給料明細から、お伝えします。
平成22年5月 介護職1年目
これは平成22年の4月に、とある老人保健施設に就職してふた月目の給料です。
手取りで、13万2266円となっています。
まだ2カ月なので、夜勤もしておらず、ほぼ見習いといった感じです。
今思うと、こんな給料でよくやっていたなと思います。
平成25年5月 介護職3年目 介護福祉士取得済み
3年目になりましたが、一年目と基本給(本給)に変化はありません。
夜勤手当で5万1000円、夜勤1回あたり8500円で6回夜勤をしています。
あと、その他手当として5000円ついています。
これが介護福祉士の手当です。
平成27年5月 介護支援専門員 居宅のケアマネ
介護支援専門員(ケアマネ)を取得して、
同一法人内の居宅介護支援事業所に配属となりました。
基本給は上がり、いろんな手当がついています。
令和3年9月 特別養護老人ホーム ユニットリーダー介護職
結局、ケアマネは1年ほどでやめてしまいました。
現場で介護している方が気楽だなと気づき、また体を動かしている方が、性に合っているという簡単な理由で転職しました。
特別養護老人ホームの介護職して、働いていて7年ほど過ぎたぐらいです。
去年の9月の給料です。
夜勤は1回で5千円の手当がついています。計3万5千円の手当。
いろんな手当がついていますが、一番多いのは超勤=残業代ですね。
今の職場は残業代がきっちり出るので助かっています。
ただ、30代後半になり、こんな働きがいつまでできるのかと不安に思うこともありますが、
転職して給料が上がったのは事実で、良かったと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職をしたり、資格と取ったり、役職がついたりすると、給料は上がります。
その職場によって上がり幅は違うと思いますし、
老健で働いていた時はリーダーとしても働いたのですが、昇給も手当もつきませんでした。
介護の仕事をしていて、今の給料に満足いかないのであれば、
転職や資格を取ってみるものありだと思います。
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