介護職も必見!ケアがうまくいくための最低限の7つの事【バイステックの原則】試験対策にも覚えておきたい!

介護の知識等

こんにちは。

施設介護歴14年、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士のひろゆきです。

「バイステックの原則」ってご存じでしょうか。

アメリカの社会福祉学者であるバイステックが、

対人援助者・ケースワーカーの基本姿勢を7つの原則にまとめたもので、

バイステックの原則は、福祉の国家資格の試験にも出るくらい大切なもので、

介護職にも必要な基本姿勢です。

そのため、

介護職の基本姿勢の7原則と言っても良いでしょう。

もっとわかりやすく言えば、

介護職と要介護者の信頼関係を築くための最低限必要な7つの原則と言い換えることもできます。

それでは、7つの原則をわかりやすく簡単に、ひとつひとつ説明していきます。

援助者=介護職、クライエント=要介護者と考えてもらえればと思います。

個別化

個別化とは、

クライエントは、世界で一人の大切な存在であり、独自性を持った個人であるということです。

援助関係において、

クライエントは、他の人と同じように扱われては良い思いはしません。

他の誰でもない、唯一無二の存在として、見て欲しいと思っています。

一人ひとり異なる性質を持った個人であるという理解が大切になってきます。

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意図的な感情表出

「意図的な感情表出」とは、

クライエントの感情を引き出し、クライエント本来の姿を取り戻すことです。

人間、感情的になっている時に嘘はないです。

クライエントが感情を表出している時は、

本当の自分を取り戻そうとしている時なのかもしれません。

援助者は、クライエントの感情表現を邪魔することなく、

促していくことが大切になってきます。

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受容

受容とは、

クライエントのありのままの姿を受け止めるということです。

援助者は、クライエントの事を理解しようとし、あなたの声に耳を傾けようとすることにより、

クライエントは、自分自身を認めてもらえたと思うことができ、

承認欲求を満たし、自尊感情を取り戻すことが出来ます。

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統制された情緒的関与

「統制された情緒的関与」とは、

援助者は、クライエントの援助関係において、

自分自身の感情と向き合い、コントロールしながら、

クライエントの感情を理解し、反応していくことを言います。

援助者も人間なので感情的にはなりますが、

自分自身の感情を吟味しながら、自己覚知をしていく必要があります。

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非審判的態度

「非審判的態度」とは、

クライエントやクライエントの言動に対して、

一方的に評価はしてはならないということです。

それは、

援助者は自分自身の価値観だけで、

クライエントを判断してしまうことがあるからです。

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自己決定

「自己決定」とは、

クライエントが自分自身の問題を自分で決定して解決していくことです。

援助者が決めるのではなく、クライエントが自ら自己決定していくことが大切です。

そのために、

援助者はクライエントに対して、豊かな選択肢を提示できることが望ましいと言われています。

では、なぜ自己決定が大切なのでしょうか。

詳しくはこちら↓

秘密保持

業務上で知り得た情報を外部に漏らすことは、守秘義務違反になり、

職業倫理上、ふさわしくないことです。

職業倫理以前にも、

クライエントにとって秘密にしてほしいことを、

外部にばらしてしまうのは、クライエントを裏切り、傷つけてしまい

援助関係が破綻してしまいます。

では、

介護現場において、

知り得た情報を、記録に残すことはどうなのでしょうか。

詳しくは↓

まとめ

いかがでしたでしょうか。

実際に介護の仕事をしていて、

振り返ってみて利用者との関係がうまくいっていないと感じる時などに、

参考にしてほしいと思います。

私自身の経験で言えば、

この7つの原則が守れていれば、

利用者との関係が、壊れたり、行き詰ることはないと思います。

もちろん、対応が難しいケースもあるでしょうが、

最低限、この7つの原則を忘れずに利用者と向き合ってほしいです。

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